アラシ サイレントスクエア#3 Arashi Silent Square #3 / ストーム Storm Lures

 

せっかく買ったのに使わないまま放置しておいて、ずいぶん経ってから使ってその良さに気付くってルアー、誰にもありますよね。

 

のんだくれの場合はコレ、ラパラストームのサイレントスクエア。

 

ラトリンスクエアのバリエーションとしてリリースされた、いわゆる派生モデルです。

 



 

 

このルアーとの出会いはマンティカだったかランチョクカモンガだったかのバスプロショップス。

 

フリーウェイを走っててバスプロショップスの看板が見えると、特に欲しいものはないのに次のEXITで降りちゃうのはアングラー特有の疾患ですよね。

 

そして行ったら行ったで、”日本よりも安いんだから何か買わないと損” という謎の理屈が発動して、メーター級の長いレシートと共に店を出てくるのがこのビヨキの特徴。

 

そんな感じで連れ帰ってきたのがこのサイレントスクエアなのです。

 

 

 

正直なところ、このクランクにはなんの思い入れもありませんでした。

 

陳列ハンガーで見つけた時も、へぇーサイレントなんて出てたんだ、ぐらいの感覚。

 

というのも、先に発売されたラトリンモデルを既にいくつか持っていて、しかもそれで釣っていたので特にサイレントの必要性を感じてなかったのです。

 

なので日本に戻ってきても、パッケージから解き放つこともなくそのままストックボックスへ直行➡︎という状態でした。

 

しかもしばらくしたら激安の値札とともにタックルベリーのワゴンに大量に出てるじゃありませんか!😤

 

というワケで実釣の機会はさらに遠ざかってしまったのです。

 

 

 

サイレントスクエアはボディ長55ミリ、自重14gの標準的サイズのクランクベイトです。

 

スクエアという名の通り、サーキットボード製のスクエア形状リップを備えた障害物回避野郎。

 

この#3サイズの他に60ミリの#5サイズもラインナップしているのはラトリンモデルと共通ですね。

 

 

 

セルフチューニングのラインタイシステムを採用しているところもラトリンモデル共通。

 

この機能についてはラトリンウェイククランクのポストで書いてるのでそちらをどうぞ。

 

アラシ ラトリンウェイククランク Arashi Rattlin Wake / ストーム Storm

 

このルアーの性能とは全く関係ないんですが、このセルフラインタイの内部構造が見たくてラインアイパーツを留めているピンを抜こうとしましたが、何をやっても抜けません😭

 

どう考えても図解のイラストと現物ではパーツの形が違うので、取り付け方法も含めて確認したいんですが、誰かキレイに抜けた人います?

 

 

 

このクランクを使うことになったキッカケは、とあるメーカーからクランキンロッドのサンプルが届いたからでした。

 

めちゃくちゃ感度のいいティップだから試してみてくれと言われて、同じスペックを持ちながらラトル入りとノンラトルがラインナップしているアラシスクエアを思い出したのです。その違いが感じ取れるのかなと。

 

で、このサイレントスクエアを投げてみたところ…  何これイイじゃん!😍

 

基本的なフィールはラトリンモデルと変わらないんですが、やはりラトルが入っていない分、動きがクイックに感じられるのです。

 

そしてアクションの立ち上がりもイイ!

 

水面でクラウチングスタイルを取るというヤル気ももちろんですが、ラトリンモデルを巻き倒した後でサイレントを入れたら面白いことになるんじゃないかと、いつものキモい妄想が始まってしまいました。

 

 

 

そんなヤル気クランクのフックは前後ともショートシャンクラウンドベンドの#4サイズを採用。

 

横アイを採用することでフック同士が絡まないギリギリの寸法になっているのを見ると、ルアーの設計段階からきっちりフックサイズまで計算されてるんだなーと、当たり前のことなのに感心してしまいます。

 

なので、このルアーのフックを交換する際には、リングのサイズまでちゃんとチェックしておかないと、後であちゃー!な結果になりかねないのでご注意を。

 

 

 

ネームプリントはブランドロゴと共に腹に入っています。

 

ストームは頭を右にしてテール側から書かれているのが特徴ですが、ちょっと違和感を感じてしまいます。

 

これは日本人の心に深く根ざした美的センスによるものだと思うんですが、日本は焼き魚の置き方に代表されるように左頭文化なので、右頭でテール側から始まるネームプリントはどうしても気になっちゃいます。

 

いつだったかバリのビーチレストランで焼き魚が右頭で出てきた時、思わず同行者と顔を見合わせて苦笑いしてしまいました。

 

普段気にすることはないけど、いざ右頭を目の当たりにすると、んん?となるのは日本人のDNAなんでしょうね😁

 

 

 

このクランクを監修したブランドン・パラニュークとの契約が切れたのか、その後アラシシリーズに新モデルや新色が追加されなくなったのに伴い、このルアーもフェイドアウトの危機に瀕しています。

 

というよりも、おそらくもう生産されることは無いような気が😭

 

こういう事があるから、ルアーを買ったらすぐに使わないとダメなんですよねー。

 

ルアーの良さに気づいた時には時すでに遅し、ってのを何度繰り返したら治るんでしょうか。

 

ずっと放置しておきながら、良さに気づいた時にはもう居ないなんて、ルアーは女性と変わりませんね。 おーコワ。

 



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