ウッドとプラスチックの違いを解説しても結局意味がないというオハナシ / ヘドン ヴァンパイア

へドン Heddonプラドコ PradcoX 加筆ポスト
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ヘドンが誇るクラシックプラグの金字塔ヴァンパイア。

 

登場して100年になろうとしているクラシックプラグだが、ゆらゆらと不規則に揺れるアクションがプレデターの側線を刺激するのか巻いてるだけで何故か釣れちゃう手練れでもある。

 

いつの頃からかヴァンパイアVampireの頭を取ってヴァンプとなったが、その実力は不変にして普遍。

 

今もタイガーと並ぶ水面アングラーのお助けルアーとして君臨している。

 

そうなると気になってくるのはウッドヴァンプとヴァンプスプークどっちがイイの?という

素朴な疑問。

 

ぶっちゃけ両方とも買っちゃえばいいんだけれど、残念ながらどちらも現行では販売されていないので手に入れにくい上に価格もそれなりなので、お試しで買うにはちょっとハードルが高い。

 

ということで、簡単に解説すると両者の一番の違いは水面への復帰スピード。

 

ウッドヴァンプが玉ウキのようにポコン!と急浮上するのに対しプラスチックのヴァンプスプークはユラリと浮く。

 

これはウッドバンプに限った話ではないが、急激に浮上するルアーにバスが強い反応を見せる事があり、そんな時にウッドは効果的。

 

おそらく水面へと逃げるベイトフィッシュを反射的に追いかけてしまう本能がそうさせると思われ。

 

対してヴァンプスプークの方の浮上スピードは早くはないが、その分ジャークやトゥイッチで誘いたい時にはタイミングが合わせやすく、よりミノー的な使い方が出来るのがウリ。

 

さらにスプークモデルはラトルを入れるなどモディファイの幅が広いのも特徴。

 

まぁぶっちゃけどっちも釣れるので好みで使えばイイんだけど、どちらか片方で釣れてしまうと違うバージョンも試してみたくなるのがアングラーの哀しい性、結局両方手に入れる羽目にw

 

しかしまたそれはそれで沼が待っているので注意が必要。

 

なにしろウッドヴァンプだけでもデビュー当時のアンティークと近年モデルは違うし、近年の復刻モデルでも84年と03年でも違う(03年発表時の広告では”倉庫に眠っていた84年モデルのブランクを使用”とあったが、保管中にブランクが乾燥したのかそれとも自然素材のバラツキなのか明らかに両者は違う)

 

もちろんスプークモデルも年代によって違うので、結局あれこれ買う事に。

 

つまり両者の違いを解説したところで最終的には両方欲しくなっちゃうので意味がないんです

😁

 

でもそれでイイんです。

 

なぜならこれこそが歴史のあるルアーじゃないと出来ないディープな楽しみだから。

 

いろんなバージョンの違いを試すだけでなく、進化の歴史も知ることできるなんて新参ルアーではなかなか味わえないですからね。

 

そしていくら他人のレビュー(もちろん千一夜含む)を読んだところで、そのルアーが使い手に会うか合わないかは試した本人じゃないと絶対に分からんから。

 

日本にバスが放流されて今年で丁度100年、そういう意味も含めてこの機会に100年前のバスフィッシングに触れてみるのも悪くないかもよー。

 

 

 

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