
ギルモア/ノーマン フードラーのペラが回らん!と不満を言ってたヒトがいたけれど、実はこのペラは回すものではない。
ダイブ時に飛沫を出し、水中では不安定なダートを生むラダーの役目を果たすものなのだ。
もちろんそのダートにはラインタイの位置も重要なファクターであることは言うまでもない。
それに気付くと演出の幅が広がって一気に沼化する。
考えてみれば分かることだが、ペラを回転させるのは簡単なこと。
しかしそれをあえてしていないのは、意図があるから。
もちろん一部のアメリカンルアーのように何も考えていないという可能性も考えられるが、ギルモアの他のルアーにはペラの回転性能を上げるためにわざわざひねり加工をしているモデルも存在することを考えると、回らないペラには意図があると考えるのが自然ではないか。


ギルモアラージジャンパーのリアプロップにはひねり加工が施されている。
単なるオタの深読みかもしれないが、その意図を汲み取って演出に活かすことでルアーフィッシングがより愉しくなるのは間違いない。
かつて道楽の山根社長も説いていたが「回らないペラ」の効能に気づくことで新しい扉が開けるのです。


