バスプロショップスの商品構成が働きバチの割合に近づいてるんじゃないかという要らん世話なオハナシ / XPS

 

 

ゴミ溜めの中に時々核弾頭級の釣れ釣れルアーが紛れ込んでて、それを探すのがサイコーに楽しかったバスプロショップスのXPSシリーズ。

 

画像のフラットクランクを筆頭に、ジ・エッグやナイトロミノーなど枚挙に暇がありません。

 

見た目は激ショボだが秘めたる実力の持ち主 XPSフラットクランク XPS Flat Crank / バスプロショップス Bass Pro Shops
見た目はアレだが使えるルアーもあるのがXPS― エクストリーム・パフォーマンス・シリーズ ―ご存じバスプロショップスのプライベートブランド、XPSの事です。基本的にパチモンのラインナップなのでバス歴が長ければ長いほど敬遠する傾向が強いブランドの一つですよね。スルーしたくなるそのキ...

 

偶然が生んだ奇跡のスーパーシャロークランク XPSレーザーアイ"The Egg" XPS Lazer eye / バスプロショップス Bass Pro Shops
ブログ記事のリライトにあたって過去ポストを読み返してみると、自身の恥部品評会かのような稚拙な記事がずらり。まるで小学校の卒業文集を渋谷スクランブル交差点のど真ん中で朗読させられているかのような気恥ずかしさと、よくもまあこんな事をエラそうに書いてたなという身の程知らずっぷりにほとほ...

 

もしロングAが重心移動を積んだら... をパチで実現してしまったBPSの迷作でありながら名作 XPSシリーズ ナイトロミノー XPS Series Nitro Minnow / バスプロショップス Bass Pro Shops
バスプロショップスのプライベートブランド、XPS。昔はそうでもなかったんだけど、最近はいかにもアメリカ人が好みそうな…  早い話がニポーン人からは敬遠されそうなルックスばっかりになっちゃってるので、華麗にスルーしちゃってる人も多いでしょうね。でもちょっと待ったーっ!それはとてつも...

 

しかし数年前から変にプロを起用したりと要らん色気を出してきたので小綺麗になってしまい、最大のウリだった宝探し感がゼロに。

 

 

 

バスプロショップスとしては低価格帯の玉石混交状態から脱却したい思惑があるんだろうけど、これってマーケティング的には諸刃の剣。

 

なぜなら「売れない商品があってこそのベストセラー」だから。

 

つまり2割のベストセラー商品の背景には8割のあまり動かない商品があるという、いわゆるニハチの法則に則って見てみると、バスプロショップスは8割の方の売れない商品の比率を下げようとしているのが分かります。

 

これ、ルアーに限らず商品が面白くなくなる一番の原因なんですよね。

 

そしてこれにはこんな危険性も孕んでいるのです。

 

「働きバチの割合の法則」です。

 

働き蜂は、積極的に働く蜂が2割、普通に働く蜂が6割、全く働かない蜂が2割と、どのコロニーも同じぐらいの比率で構成されていることが知られています。

 

しかし仮に働かない蜂を排除しても、残された蜂の何パーセントが働かなくなるという行動特性を持っています。

 

それと同じように、売れない商品を減らしてしまうとそれに伴って今まで売れていた商品が売れなくなるというデータも出てるのです。

 

実際これをバスプロショップスのプライベートブランド商品に当てはめてみると、近年はわかりやすいぐらいにつまらなくなってるのが分かります。

 

もちろん商品が面白い/つまらないという判断基準には個人差があるので一概には言えませんが、米国の友人も同じような事を言っているので大きく外れていることはないんじゃないかと。、

 

もちろん日本とアメリカでは釣りのマーケットに圧倒的な差があるので、極東のヲタが何をどう思おうが状況は変わらんとは思いますが、バスプロショップスのいい意味での混沌とした状況が好きなだけに個人的には結構な危機感を感じていたり。

 

日本ではバスフィッシングの低迷に加えて円安の嵐が襲うなど、誰も米国小売店のプライベートブランドなんかに興味はないかもしれませんが、ちょっと気になったので書いてみました。

 

ヲタの邪推である事を願いますが。

 

 

 

 

 

のんだくれ

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