無難なカラーばっかり選んでると思わぬ実力者を見過ごしちゃうよというオハナシ / ストーム マグワート

 

早春クランキングの定番といえばよくウィグルワートが挙げられるが、個人的には圧倒的にマグワートの使用頻度が高い。

 

いや、春に限らず通年でマグワートの投入頻度は高い。

 

大きさの割に潜らないのに巻き抵抗だけはクソデカいなどと市場的にはなかなかの不人気選手だが、ラパラ物のクロームカラーはいわゆるボーン系素材でラトル音が高くよく響くのだ。

 

単に高音というだけではなくマグナムサイズだけあってボディの空洞部分が大きく、それによる共鳴というかアンプリファイド効果もあると思う。

 

ティムコのプロップペッパーがペラによるカタカタ音をボディ空洞で増幅した上でボディ全体から水中に放ってるのと同じ理論だ。

 

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とはいえ単に空洞がデカいからよく響くというワケでもなく、いろいろな要素が絡んだ結果というのが難しいところだが。

 

 

加えて透明素材を採用した通常色に比べて約1.8g軽いのでレスポンスが◎だったりする。

 

 

たった1.8gと言うなかれ。

 

総重量が20gそこそこのクランクでそれだけウェイトが違うと、運動性能は大きく変わる。

 

止めた時の浮上スピードも早くなるしコンタクト時の跳ね具合も大きくなる。

 

もちろん水面直下巻きも、水面使いもしやすくなってオールラウンダーにも。

 

人間が筋肉をキープしたまま体重を10%落としたらどれだけ大きなパフォーマンス向上になるかは想像するまでもないのと同じで、ルアーの10%重量減は圧倒的な違いとなって現れるのだ。

 

さらにさらに。

 

クロームカラーはルーツがサーモン向けということもあって、日本ではワゴン要員になったりとおサイフにも優しいなど、良い事づくめ。

 

 

ウィグルワートはメディア露出の多さからファントムやクロー系の無難なカラーを選びがちだけど、実はパフォーマンスの点から見たらクロームがダークホースだったりするのです。

 

つまり人気のカラーにばっかり目を奪われてると、肝心の性能を見過ごしてしまうことにもなりかねない。

 

アレですよ、結婚するなら見た目よりも中身で選べというアレと同じ。

 

そういう視点で他ブランドのロッククローラー系クランクを見てみると、今まで気づかなかったトンでもない伏兵が見つかるかもよ😁

 

個人的にはスプロのロッククローラーなんかは潜航深度の点でもオススメなんだけど。

 

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