XPS トップノッカー / バスプロショップス

 

ぱっと見、なんじゃこりゃ? ってなルックスでも、カタログの説明文を読んでるうちに欲しくなるルアーってありますよね。

言ってみればメーカーの術中にハマったというヤツなんですが、今日のゲスト、トップノッカーもまさにそんな技にヤラれて買ってしまったうちの一つです。

 

 

なにしろこんなフザけた顔してるんですから、すぐに買う気が起らないのもムリはありません。

のんだくれも発売当初は完璧にスルーしてましたから。

でもナニゲにコイツの血筋はスゲーんですよ。

なにしろコイツはバスプロショップスが全幅の信頼を置く?ルアーデザイナー、ユージーン‘シューストリング’デュボワが設計した、ペンシルベイトなんですから!

シューストリング… と聞いて、アレを思い出しちゃった人は間違いなくオサーンか、超ルアヲタのどちらかでしょう。

そうです、彼こそ全米アングラーを驚愕の渦に叩き落とした(100倍誇張中)、あの伝説のスピナーベイト、トルネードの生みの親なんです!

あ、トルネードがどんなものなのか知らない人は、あとでおとうさんかおかあさんにきいてね。

 

 

そんな彼のアングラーとしての長い経験を元に作られたのがこのルアーというワケなんですが、ここで素直な疑問が。

『なぜに今、この顔なのか』 と。

カタログの説明書きを読む限り、これは彼が若い頃に作ったルアーの進化系らしく、当時のモノは見てくれが良くなかったので、現代の技術を用いてリメイクした云々… とあるんですが、この脱力系の顔を見る限り、なんかもうちょっと他に手はあっただろと言いたくなりますよね。

しかし、カタログに躍る、【このルアーを使ったら誰でも冷や汗をかく!】だの、【伝説のルアーデザイナーがバスフィッシングの世界に再び革命を起こす!】だのという文章が徐々にのんだくれの理性をマヒさせてしまい、気づいたらオーダーフォームに品番を…

ウウウ、カタログってホント恐ろしい。  (; ・д・)…ゴクリ

 

ハンドペントのホログラムカラーがいかにもアメリカンって感じですね。

日本ではもう完全に過去の遺物になっちゃってますが、アメリカ人はホログラムが大好きですからね。

このルアーの特徴は、このボディに設置された長いトンネルの中を走るラトルボール。

これがドッグウォークの度に良く鳴いてくれます。

その音はいわゆるジャラジャラ系ではなく、ボディを前後に貫通するトンネルの中を走るワンノッカー系。

しかもそのトンネルはボディの端から端まで伸びる長いもので、なんと金属製。

両端の壁にぶつかる音だけでなくトンネルを転がる音まで利用した一挙両得タイプです。

デプスのラドスケールがガラゴロと転がる音を出しますが、コイツのサウンドは今までのルアーにはないタイプのものですね。

 

 

こういう無意味なトコロで遊んじゃうのもアメリカ人のお約束です。

しかし作るならもっとちゃんと作ればいいのにね。

これじゃまるで幼稚園児の粘土細工。

 


 

リグはエイトリングで… と思ったら、なんかちょっと違いますね。

ハリガネみたいなヘンテコなワイヤーになってます。

貫通ワイヤーかとも思ったんですが、それともちょっと違う。

そこで勝手な想像をしてみたんですが、このワイヤーから察するに、これはトンネルの金属パーツと一体化されたリングではないかと。

つまり金属のトンネルが最初にありきでボディをかぶせたんじゃないでしょうか。

解剖したわけではないので想像の域を出ないし、まぁそれを知ったところで何の得にもならんのですが。

 

 

背ビレの後ろには徳川家のご家紋のごとく、例のロゴが光ってます。

というかこの家紋を光らせなかったら、どこの馬のホネかも分かってもらえませんね。

ルアーのネームが入ってないのもバスプロXPSシリーズの特徴です。

ここまでやったんだったらもうひと手間かけてネーム入れて欲しかったなー。

 

 

性格はいたって素直な首振り系。

使えばフツーに釣れるでしょう。

20gオーバーというウェイトの割には元気よく浮き、60度ぐらいの浮き角からラトル音と共に軽くダイブさせるとイイ感じで踊ってくれます。

テーブルターン系の動きも出来るので、ラトル音とのタッグでピンスポに付いたバスを怒らせるのもイイかもしれませんね。

ちなみにコイツには3/8ozサイズの弟がいるんですが、もしどこかで出会って目が合ってしまっても、気付かないフリをしてください。

そうしないと激しく後悔するハメになります。

くれぐれもご注意を。

 

 

コメント*投稿時にいただいたコメントをそのまま転載しています

 

1. S2C April 10, 2010 16:26
おとうさんは「野茂?」
おかあさんは「スピナベって何?」と言われました。
解剖しましょ!解剖!解剖!

 

2. のんだくれ April 10, 2010 16:32
【No More スピナッチ鍋】ということで!  ←ワケわからん。
プレゼント希望者がいなかったら解剖しましょう。(笑)
というかS2Cさんが当ててくれればいつでも解剖できますよ。

 

3. tsuru mann April 10, 2010 16:56
バスプロショップのカタログ見て英語読めないから、スルーしてたのにそんな文句であおられちゃうとGETしたくなっちゃいますよー(泣)

 

4. のんだくれ April 10, 2010 17:05
tsuru mannさん
その文句にあおられちゃう時点でかなーり病んでます。(爆)

 

5. tsuru mann April 10, 2010 17:31
自分でもかなり病んでいるとおもいます。
嫁と妹からルアージャンキーと呼ばれてます(泣)
6. コカスキ April 10, 2010 19:26
日本でもイルカの背びれペンシルありましたね。

 

7. 是朗 April 10, 2010 20:06
5素敵な顔じゃ!ほちいどん!
カエルポッパーも気になるどん!

 

8. ジェロ April 10, 2010 22:14
バキューンと
飛んでいきそうな
ルアーですねぇ

未だ手前のかけ上がりより
沖の流心脇が気になって仕方がない
アタシです(笑)

 

9. のんだくれ April 10, 2010 23:57
コカスキさん
イルカやサメのヤツがありましたね。
古く言えばスローバーなんてその典型。
バイブ以外はどれも機能してない。(笑)

 

10. のんだくれ April 10, 2010 23:58
是朗さん
ツイッターではどうもです!
この顔に喰いつくとは…  手強いですな。(笑)

 

11. のんだくれ April 10, 2010 23:59
ジェロさん
確かにコイツはブッ飛びますよ。
流心脇どころか対岸まで。(笑)

 

12. のんだくれ April 11, 2010 00:00
tsuru mannさん
ジャンキー…   他人事には聞こえんなー。(涙)

 

13. tei-g April 11, 2010 00:08
これカタログに結構でっかく載ってましたよね。外見だけなら間違いなくスルーしますね。
トルネード懐かしいですね、ナベにもバズにもクランクにもなるとかいうふれこみでしたね。

 

14. い~もん April 11, 2010 00:51
まいどです
コンッ カンッ! 最近ハマってる
あの音かも♪
だとしたらソソリますね~
しかし 面白い顔(笑)
これで釣ったらうれしいでしょうね

 

15. シゲル April 11, 2010 07:07
トップの割にボトム系の顔ですね。普段底にいる魚が弱って、浮いてきたという設定?わかりにくいな。
BPSといえば、ジミーっていうペンシルもありましたよね。サミーを彷彿とさせる出来でした。
友達にサミーそっくりで名前もジミーやでって教えたら、そんなら名前はダミーにしたらええのにと言っとりました。
全然関係ないですね。失礼しました。

 

16. むら April 11, 2010 23:18
なんというキュートなルアーなんだ!
これは間違いなくトップ・・・トップだよな(笑)
蓬莱(ブタ饅)の数字にしてみた♪

^( ̄▽ ̄)^ぱたぱたぱたぱたぁ~

 

17. のんだくれ April 12, 2010 12:06
tei-gさん
当時バスプロショップスはあのルアーだけのプロモーションビデオまで制作してました。
シューストリング爺が何言ってるかさっぱり分からん南部訛りで説明するビデオなんですが、
バスプロ店舗では無料配布してたんですよ。
探せば家のどっかにあると思うんですが、見つけたら動画サイトにでもアップして公開しますね。

 

18. のんだくれ April 12, 2010 12:07
いーもん
あの音よりはもうちょい高音の金属音なのでちょいとイメージは違うかな。

 

19. のんだくれ April 12, 2010 12:09
シゲルさん
サミージミーダミーって、なんかディズニーのキャラにありそうな名前。(笑)
バスプロのプライベートブランドはある時期からパチ街道を爆走し始めましたからね。
それまでは結構堅い路線でファンも多かったんですが…

 

20. のんだくれ April 12, 2010 12:10
むらさん
蓬莱! そういえば最近喰ってないなー。
カラシを大量につけて食べるとタマりません(笑)
ところでこの間のフィンランディア、堪能させてもらってます。
ホントありがとうございました。
近々登場しますのでお楽しみに。