バサー / へドン

 

ルアーのコレクションを長いことやってると、時々自分の守備範囲じゃないルアーもボックスに迷い込んで来たりします。

このバサーもそのうちの一人。

バサーだけを追っかけてる人もいるってのにゼイタクな話です。

 

 

確かコイツはアメリカのコレクターからドカンと届いた荷物の中に入ってた様な記憶があります。

ミッド90’sの深みにハマると怖いので出来るだけウッドヴィンテージには手を出さないようにしてましたが、やっぱりこの貫録の顔を見ると引き込まれるというか、集めちゃう人のキモチも分かりますよね。

 

 

ラッキー13のご先祖様だけあって、全身から滲み出る溢れんばかりのバスルアーオーラは他のどのルアーにも負けてません。

いかつい3フックにメタルパーツ、クラシックパーチのドレスにグラスアイと、コイツほどブラックバスを釣るのに似合うルアーはないでしょうね。

ヤベッ! ハマりかけてる… 😅

 

 

ヘドンの歴史はのんだくれの一番の苦手科目なので、品番やパーツの変遷云々は他のサイトをご覧ください😁

ただ、のんだくれが言いたいのは、この燦然と輝くパーツを付ける事を思い付いた当時の設計者のセンスはスゲー! って事。

サカナに対する効果という点では何も期待できない金属プレートに名前を入れたり、手間を掛けてエッジにキザギザ処理を施したりと、後世のルアヲタどもがハァハァするであろうネタを仕込むあたりに、バスルアーブランドの王者としての余裕&遊びゴコロが伺えます。

この金属板に光が反射して云々… とか書いてあるのをどっかで見た事がありますが、のんだくれに言わせればそんなん完全に後付けです。(笑)

最強のプライドを武器に完全に遊んでますよね、絶対。

しかもその遊びがしたたかというか、クラフトマンシップを盾にして所有者を翻弄するあざとさを持っています。

カップのサイズとプレートのサイズが微妙に違うなんてのは絶対に確信犯でしょう。

あ、アカンアカン、またハマりかけてる…

 

 

しかも見て下さいよ、このなんとも言えないカラーの深み。

ルアーコレクションをしてるヒトでなけりゃ誰も賛同しないであろうキモーい萌えポイントですが、一度このパーチマジックにかかってしまったが最後、永遠にこの色に添い遂げることになります。

まさにゲージツ品。

何故コイツがMoMAやゲッティセンターに収められていないのか不思議でなりません。

 


 

あんなハデな銀歯を装着してるぐらいですから、もちろんリグにも手抜きは見られません。

リグは2ピースのフラップ式を採用。

拡大してみると良く分かりますがハンドメイドで丁寧に、しかしいい意味で武骨に作られたカッチョ良さが漂ってますね。

熟練の職人たちが一つ一つネジを締めてる光景を想像すると、なんだかトリップしちゃいそうです。

ケツのピンのところのトップコートが欠けちゃってますが、しっかり下塗り処理されてるのが良く分かりますね。

 

 

この時期はリールもまだまだ進化しておらず、ラインも建築現場で使う水糸のようなゴワゴワのブレイデッドラインしか無かった頃に作られたのに、その時点でダーターとしては既に完成形になってたってのがスゴいですよね。

(゚o゚;) ハッ アカンアカン! 自分で書きながらジワジワとハマりかけてる…。

ちょいと気を抜こうもんなら一気に深淵に引き込まれてしまうのがヘドンマジックのオソロシいところ。

絶対にウッドの誘惑なんかに負けないぞー! 負けたくないよね… か、勝てるかなぁ…

ウウウ… クワバラクワバラ。 ((;゚Д゚))ガクブルブル

 

 

 

コメント
*投稿時にいただいたコメントをそのまま転載しています

 

1. 道楽先生 June 13, 2009 19:44
のんだくれさん
お久しぶりです(^^;)
ヘドンバサーのツーピースリグ使用、良いですね~(^-^)
バサーは、スミスの出したクラッシックシリーズは持ってますが!!オールドは持ってませんね(^^;)
ヘドンのウッドに手お出すと・・きりがないので( ̄◇ ̄;)・・・

 

2. よこ June 13, 2009 20:35
ぬう・・・なんてタイムリーな・・・
今日ついにBasser買ってしまいました・・・
オールドヘドンは40越えてからと自戒してましたが無理でした(笑)

 

3. くま June 13, 2009 21:03
イイBasserですね。
L色もイイし、リグも手間のかかる2ピースで格好イイです。
でも、やっぱり、塗りがいいですよね。
下地の白が残るところが、さすがHeddonです。
ってか、昔の木製ルアーはHeddonに限らず塗りがイイですね。
塗装割れがあったって、50年からの年月を経ても、もってるんですから・・・
Zig-Wagもイイですよ(笑

 

4. なっかん June 13, 2009 22:11
ルアーに関してまだまだぺーぺーのおいらですが、
こ奴のカッチョ良さと、吸込まれるようなオーラはわかります
ウッド物には金属パーツが付いてないと寂しさを感じるおいら・・・
めちゃ萌えです

 

5. しんじ June 13, 2009 22:34
コンバンワ。
まさに、威風堂々たる風貌で何者も寄せ付けないオーラを放ってますね。
インディーズ系ビルダーさん達のお手本ルアー的な
存在なのも分かりますね。
現在の日本製ハンドメウッドは20年、30年先にバサーのようなオーラを放つことが出来るのか・・・
楽しみです・・・・

 

6. 水澄まし June 13, 2009 22:48
今晩は!
スミスの復刻物を持ってますが、金属プレートに刻印が無いんです。
もうそれだけで格違い、別物ですね。
復刻物にも刻印入れて欲しかったな。
カップのエッジが割れない様、プレートを取り付けたと聞いた事がありますよ。

 

7. ロングA June 13, 2009 23:28
おおっ!バサーだバサーだ(喜)この名前からしてバスプラグですよね。
熟練のおばちゃんたちがリグのネジを締めている所を想像したら思わずニヤけてしまいました。
あ、3連ジョイントのゲームフィッシャーもいいですよ(笑)

 

8. カープヒロシマ June 14, 2009 01:34
やっぱりヘドンはハーレー!
くやしいけど、コイツはどこ見てもカッコよすぎますわ~。
こういうのが似合うルアーマンになれるわけないけど
やっぱり憧れはありますね~。

 

9. あんこく June 14, 2009 11:46
クラフトマンシップをしっかり感じることが出来る時代のバサーですね☆
バサーも製作年代によって、フォルムや各種パーツが異なるので
なかなかやっかいなルアーです(苦笑
オールドヘドンにハマった先には、クリークチャブ、フルーガーといった、ヘドンにも負けない
深~い闇が待ち構えておりますので(笑

 

10. anq June 14, 2009 12:27
ヴィンテージウッドプラグをコレクションの対象にされてる方はスゴいなと思います。
パーツ、リグで時代考証をできて、#何番とか暗号みたいな会話で喋るんですよね(*_*)
行ってはイケナイ世界(笑)

 

11. ノンらとる June 14, 2009 13:09
こんにちわ!
クラシックヘドンはルアーの至宝ですね!
d(≧∇≦;)ビシッ!!
僕もゲームフィッシャー1つ逝きまして、次はバサーかシグワグか!?と夢を見てます…
( ̄□ ̄;)

 

12. とびっく June 14, 2009 13:38
5 こんにちは(・∀・)ノ 凝った作りのリグに深みのあるカラーと相まってカッコイイっすねぇ!
しかしこのへドンの魔力にハマると…あぁ恐るべし!(笑)

 

13. のんだくれ June 14, 2009 21:08
道楽先生、おひさです。
ホントにツーピースリグは機能とデザインがシビレるほどにキマってるリグですよね。
それゆえコストがかかるので最近では見られなくなっちゃってますけど…

 

14. のんだくれ June 14, 2009 21:10
よこさん
ついにやっちゃいましたか。
このコレクションの世界は、40になって… とかアップグレード的な楽しみ方があるのがエエですよね。
でもフライングしちゃったらあきませんな。(笑)

 

15. のんだくれ June 14, 2009 21:12
くまさん
ジグワグは一個だけ持ってますが、ボロボロなんでリペイントして現役復帰させてやるつもりです。
自分の年齢よりも上のルアーで釣る感覚はタマらんですよね。

 

16. のんだくれ June 14, 2009 21:13
なっかん
もう引き返せないトコまで来ちゃいましたな。(笑)
あとは毒を食らわば… の世界ですぞ。

 

17. のんだくれ June 14, 2009 21:15
しんじさん
確かに日本のビルダーさんたちは今が正念場ですよね。
是非20年後に、『 あん時買っときゃよかったー(涙) 』 と思わせて欲しいですね。(切望)

 

18. のんだくれ June 14, 2009 21:17
水澄ましさん
復刻モノを持ってないので、刻印が入ってない事実を初めて知りました。
やぱ勉強になりますね。 (笑)
そう言えばカップが割れないようにって効果がありますよね。
気付かなかった。(汗)

 

19. のんだくれ June 14, 2009 21:19
ロングさん
たしかに直球勝負の名前ですな。(笑)
これでパイクを釣ろうとは思わない。(爆)

 

20. のんだくれ June 14, 2009 21:20
カープさん
やっぱバスフィッシングをやってるからにはコイツでバコバコ釣りたい! という憧れはありますよね。(笑)

 

21. のんだくれ June 14, 2009 21:25
あんこくさん
昨年クリチャブに命を掛けてるホンモノのコレクターに会って、
あの辺は我々ニポーンジンが手を出しちゃイカン領域なんだな
ということを痛感しました。
運命の木片と巡り合った時の為に15,000ドルをいつも用意してる
アホ達とまともにヤリあったらイバラどころじゃ済みません。(大汗)

 

22. のんだくれ June 14, 2009 21:28
anqさん
確かに逝ってはイケナイ世界ですな。
もうそのレベルになるとアレですよ、空気感だけで話が出来ちゃいますからね。(笑)

 

23. のんだくれ June 14, 2009 21:29
ノンらとるさん
もうイバラロードが始まってますがな!(笑)
ご愁傷さまです…   (爆)

 

24. のんだくれ June 14, 2009 21:31
とびっくさん
あんまり見つけてばかりいると石になっちゃいますよ!(爆)

 

25. 80’s Bassing June 25, 2009 08:41
やぱカッコエエっすね♪
2ピースリグモノは比較的タマは少ないですよ。
昔のパーチカラーも味があっていいですね!

 

26. のんだくれ June 26, 2009 10:29
80’sさん
2ピースリグのタマは多くないんスか。
そんなのが紛れ込んでたってのもラッキーな話ですよね。

 

27. ムッツリーニ September 04, 2009 15:36
ダータープラグが大好きな私にとって憧れのプラグです。最もバスルアーらしいルアーの典型だと思います。
オールドヘドンの世界はハマると底なし沼の如くディープらしいですね。最近、道楽の「21SS5R」というレプリカプラグを買いました。(カラーはOLB)
ヘドンのカラーチャートはパーチやフロッグというクラシック系からSMBHやOLBなどの日本メーカー特注カラーまでコレクションしだすと、財布の中がいくらあっても足りなくなりますね。